「英語を話せるようになりたい!」と思ったこと、ありませんか?英語ができるようになると、キャリアアップや世界中の人と自由に話せる楽しさなど、たくさんのメリットがありますよね。
ただ、英語は短期間で身につくものではないので、効率的な学習方法だけでなく、モチベーションを保つことも大切です。
今回ご紹介する学習法とモチベーション維持の秘訣を活用して、著者はTOEICスコアを約6ヶ月で300点から700点にまで上げることができました!
また、最終的に目標としていた「仕事で英語を使えるようになる」も達成し、今では英語の会議でも、問題無くコミニュケーションが取れるようになりました。
本気で英語を身につけたいと思っている方、ぜひ最後までご覧ください!
本気で英語を学ぶための第一歩:目標設定の重要性と効果的な立て方
本気で英語を学びたいなら、まず「学習方法」よりも「目標をハッキリさせること」が大切です。
私自身、英語力が伸びたのは学習法もありますが、それ以上に目標設定の効果が大きかったと感じています。
具体的なゴールを決めることで、自分がどのレベルを目指しているのかが明確になり、学習プランも立てやすくなります。どれだけ効率の良い学習法でも、目標があやふやだと続けるのは難しいものです。
目標は、短期・中期・長期に分けて設定するのがポイントです。
短期目標
英語を習得するためには、学習を継続することが非常に重要です。そこで「短期目標」として、日々の学習内容を習慣化することを目指しましょう。具体的な短期目標を設定することで、学習を日常の一部として定着させることができます。
以下は「短期目標」の例です。
中期目標
「中期目標」としては、英検やTOEICなどの資格取得を目指しましょう。資格を目指すことで、学習内容が具体化されるのに加えて、目標達成の達成感が得られるので、モチベーションの維持にも効果的です。
以下は「中期目標」の例です。
私の場合、仕事で英語を使う必要があったので、「仕事で英語を使えるようになる」を「長期目標」に設定しました。そのための「中期目標」としては、「TOEICスコア500点、600点、700点を段階的にクリアする」を設定し、少しずつ目標スコアを上げるようにしていました。
長期目標
「長期目標」は、英語を使ってどのような生活を送りたいか、最終的なゴールを描きましょう。具体的にイメージすることで、学習のモチベーションが一層高まります。
以下は「長期目標」の例です。
このように、短期・中期・長期と段階的に目標を設定すると、学習の方向性が定まりやすく、日々の勉強も意欲的に続けることができます。
英語勉強の基礎固め:単語・文法・リスニングで確実にインプット
まずは英語の基礎をしっかり固めるのが大切です。テキストを使って単語や文法を覚えたり、リスニングで耳を慣らしたりして、英語のベースを作りましょう。
「自分は実践型だから!」と、いきなりオンライン英会話を始める方もいますが、まずは基礎をしっかり身につけるのがおすすめです。基礎がしっかりしていると、実際に話すときの自信にもつながります。
単語・文法のインプット
単語や文法を理解していないと、文章を読み解く力や会話力がなかなか伸びません。そのため、この段階での単語や文法のインプットはとても重要になります。
単語や文法はテキストを一周したら覚えられるわけではないので、何回も繰り返すようにしましょう。
リスニングの強化
リスニングは英語学習の中でも特に難しい部分ですが、日常的に英語の音声に触れるようにしましょう。
最初は「こんなにも聞き取れないのか…」と落ち込むかもしれませんが、繰り返し聞くことで段々と聞き取れるようになってきます。通勤や通学など隙間時間を見つけて、なるべく多く英語に触れるようにしましょう。
英語力を飛躍的に向上させるアウトプットの重要性と実践方法
インプットだけではもちろん英語力は伸びません。アウトプットの機会を積極的に取り入れ、学んだ知識を実際に使ってみましょう。
ネイティブキャンプでアウトプット
オンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ」は、アウトプットの場として非常に便利です。
ネイティブスピーカーと気軽に会話ができるため、実践的な英語力が養えます。特に、以下のようなポイントを意識して取り組んでみましょう。
ネイティブキャンプでは、11月限定で新規登録者を対象に、Amazonギフト券5,000円分をプレゼントするお得なキャンペーンを実施しています!
「ネイテイブキャンプ」リンク
また、7日間無料トライアルも実施しているので、まずはこの期間を利用して、学習した英語をアウトプットしてみましょう。
下記の記事でAmazonギフト券や7日間無料トライアルについて詳しく解説しているので、こちらも是非読んでみてください。
「ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法」の学習方法を活用
ネイティブキャンプを更に上手く活用するのにおすすめなのが「ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法」の英語学習方法です。
この本の言語学習のメソッドは「ネイティブの発音を真似る」「実践的な文法を学ぶ」の2ステップとなっています。ネイティブキャンプのネイティブスピーカーの発音やフレーズを真似して、繰り返し使うことで実践的な会話力が身についていきます。
下記の記事では、「ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法」の著者であるKazu Languagesについて紹介しているので、気になる方は是非こちらも読んでみてください。
繰り返し学習がカギ!効果的な学習法をひたすら実践して定着させる
英語学習は繰り返しが重要です。単語や文法のインプット、ネイティブキャンプを使ってのアウトプットといった各ステップを、ひたすら繰り返し行うことで記憶が定着します。
私の場合、日中の空き時間に単語や文法をインプットし、仕事終わりにはオンライン英会話を利用して、その日に学んだ単語やフレーズをアウトプットするようにしていました。
インプットしてからなるべく早くアウトプットすることで、記憶が定着しやすくなります。
英語勉強のモチベーションを維持する方法:努力を積み重ねるためのコツ
英語の学習を続けていると、「成長している」という実感が得られずにモチベーションが下がってしまうことが必ずあります。
そのため、短期・中期目標の達成感を積み重ねることや日々の学習を記録をすることで、モチベーションの維持に繋がります。
短期・中期目標の達成感を味わう
「英語を話せるようになりたい!」という長期目標を設定しているだけでは、道のりが長すぎて挫折しやすくなります。ですが、短期・中期目標を1つずつ達成することで、小さな成功体験を積み重ねることができます。
私は、「仕事で英語を使えるようになる」を「長期目標」に設定していましたが、やはりこれだけでは道のりがとても長く、モチベーションを維持するのが大変でした。
ですが、「中期目標」の「TOEICスコア500点、600点、700点を段階的にクリアする」を達成することで「成長している!」という実感が得られ、モチベーションを持続することができました。
学習記録をつける
毎日の学習を記録することで、学習の進捗が目に見えてわかるようになります。
アプリや手帳に日々の学習内容を記録し、振り返りましょう。例え「成長していない」と感じたとしても、日々の小さな努力が目に見えることで、大きな自信へとつながっていきます。
まとめ:本気で学ぶからこそ、英語力は伸びる
本気で英語を習得したいと考えるなら、学習方法やモチベーションの維持が重要だと紹介しました。この記事で紹介したポイントを実践し、自分に合った学習スタイルを見つけましょう。
- 明確な目標設定:短期・中期・長期の目標を設定することで、学習の方向性が明確になる。
- 基礎のインプット:単語・文法・リスニングで英語の土台を作り、実践で役立つ知識を身につける。
- アウトプットの重要性:学んだ知識をネイティブキャンプなどで使うことで、実践的な英語力を磨く。
- 繰り返し学習:インプットとアウトプットを繰り返し、記憶に定着させる。
- モチベーション維持:短期・中期目標の達成感や学習記録で学習意欲を持続させることが大切。
学習の積み重ねが、確実な成長につながります。焦らず地道に、楽しみながら英語力を伸ばしていきましょう!
下記の記事では、「ネイティブキャンプ体験談!効果を最大限にする学習法とは?」を紹介しているので、こちらも是非読んでみてください。
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