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【高校生コース】トビタテ!留学JAPANの合格倍率を考察してみた【5期生向け】

【高校生コース】トビタテ!留学JAPANの合格倍率を考察してみた【全期】

どーも!

トビタテ4期生のT.T.です!

 

といっても大学生コースですが… 

 

おじさんですね笑

 

でも実際紛らわしいですよね笑

トビタテ高校生コースの方は1期とかじゃなくて1stとかにしてくれたら良かったのに笑

それはそれでガンダムみたいになっちゃうか…

 

すみません。本題に入ります。

先日以前書いたトビタテ留学Japanの倍率推移の記事を大学生コース編としてリニューアルしました。

【2019年版】トビタテ!留学JAPANの合格倍率を考察してみた【11期生向け】 

今回は高校生コース編をリニューアル!ということで!

最新4期までのデータを元に分析・考察・今後の傾向などを予想していきたいと思います!

5期を受験した受験生や、6期の受験を考えている中高生、その親御さん達の参考になればと思います。

下記も是非チェックしてみてくださいね^^

トビタテ受験・関連の記事

目次

トビタテ留学Japan 高校生コース

応募人数・最終倍率推移

大学生コース同様、今回もGlobal eduというメディアが出している記事を元に高校生コース1期から4期までの応募人数、採用枠数、最終合格倍率、実採用人数を集計しました。

トビタテ高校生コース最終合格倍率表(1期から4期)

トビタテ高校生コース最終合格倍率表(1期から4期)

応募人数推移

トビタテ留学Japanの認知度が上がった2期生からは応募人数2000人で安定していますね。

高校生コース応募人数推移グラフ

高校生コース応募人数推移グラフ

トビタテ大学生コースは7期でようやく1900人を超えました。

それに比べ、高校生コースは2期で2000人超え

 

ふと思ったんですが、これ…

トビタテ高校生コースを受験したトビタテ高校生の大半が、

実は大学生コースを再受験しているだけでは…?笑

トビタテ留学を経験した大半のトビタテ生は口を揃えるでしょう。

「もう一回留学行きたい!」

こうなれば、トビタテ高校生OBの何割がトビタテ大学生コースを受験しているのかデータがほしいですね笑

少し余談ですが、トビタテ留学Japanの奨学金って極端な話メリットしかないんですよね。

毎期トビタテ生が生まれる度にその子の家族、親戚、友人にトビタテの名が知れ渡ります。

それを考えれば当然5期生の応募者数も2000人を大きく下回ることはないと思います。。

最終合格倍率推移

大学生コースの直近3期の平均倍率が3.21倍になっています。

しかし、高校生コースは2期から安定して約4倍と高倍率です。

高校生コース最終倍率推移グラフ

高校生コース最終倍率推移グラフ

「5期もどうせ4倍程度だろう」

そう思いませんか?

実は5期に限っては2期以来初めて合格倍率が大きく下がる可能性があると思っています。

5期の最終合格倍率は低い?その理由

倍率が下がる可能性がある一番の理由は、単純に採用枠が増加したからです。

トビタテ5期生から採用枠が増加

トビタテ5期生から採用枠が増加

トビタテ2期生以降採用枠は500人だったのですが、今回から800名へと大幅に増えました。

※大学生コースの採用枠は10期から100名減少

この理由は、やはり大学生コースに比べ高倍率だったからでしょう。

実はトビタテ大学生コースと高校生コースの決定的な違いが採用人数です。

大学生コースでは採用枠数よりも多く合格者が出たのが

過去9期中3期しかありません。

しかし、高校生コースでは全期採用枠以上の合格者が出ています。

これについて、僕は高校生コースの合格基準を意図的に下げていると思っています。

高校生にはとりあえず留学させたい意図がある

「未来ある若者、グローバルリーダーを育成するならば早い時期に留学させるべき」

以前トビタテ事務局がこのように言っていました。

「早いうちに海外を経験させれば、もう一度海外に行く可能性が極めて高い」

これも、トビタテの留学前後の研修で聞きました。

つまり、高校生コースと大学生コースでは留学させたい意図が全く違います。

 

大学生コースと高校生コースの支援意図

大学生コースと高校生コースの支援意図の違い

経験を積ませたい高校生達がこんなに留学を望んでいるのに、落ちる子が多すぎてもどかしいですよね笑

そりゃ高校生コースを増加させたくなりますよね笑

T.T.の最終合格倍率・合格者数予想

ここについては完全に遊びなのですが、まぁ楽しんでもらえたらと思います笑

応募者を直近3期の平均とし、採用枠800人が合格した時の倍率を計算してみました笑

T.T.の5期生最終合格倍率・合格者数予想

T.T.の5期生最終合格倍率・合格者数予想

 

2.5倍!笑

 

低っ!笑

 

これなら仮に大幅増の応募者2400人とかになっても合格倍率3倍で今まで以上に合格しやすいですね!

5期生これ相当運のいい時期かもですよ!

受かりやすいだけではなく、トビタテの場合同期が多いことはすごくメリットがありますしね!

まとめ

今回はトビタテ高校生コースの倍率推移について分析・考察と今後の予想を行いました。

高校生コースでは受験チャンスが年に1度きりしかありません。

これは大学生コースと比べれば少ないので難しいと思います。

ただし、大学生コースよりも受験自体はしやすいと思います。

  • 留学計画の自由度が低い
  • 大学生に比べ個人差が少ない

また、今後は採用枠が増え、合格しやすくなると思います。

だからこそ、過去の合格倍率をみて、凹んだり受験を諦める必要はありません。

大学受験と違って採用枠を大きく超えても合格しています。

これは留学させたい子、つまり合格レベルならば通るということです。

大学院1年でトビタテ留学を経験した僕は当然

「もっと早くに行っとけばよかった!」

と思ったわけです。

さらには、トビタテ高校生にインタビューした時、高校生ですら同じことを言っていました。

 

もし子供に留学させたいと考えている親御さんがこの記事を読んでいるのならば、

「協力してあげてください!」

「留学させましょう!」

そんなことを言わせていただきます笑

以上!

話がそれましたが、この辺で終わりたいと思います。

 

今後はコース別の倍率推移、分析の記事も随時更新予定ですので、

是非チェック・ツイッターフォローしていただけると幸いです!(´ε` )

→new 20190219 コース別の倍率推移を分析した記事を更新しました

トビタテ大学生コースのコース別合格倍率推移を分析・考察してみた【11期生向け】

最後に皆様へのお願い

トビタテ受験された皆様の、受験に使用した資料(留学計画書、自由記述書、プレゼン資料)等を是非ご提供いただきたいです。

受験者の方であれば、コース(高校生・大学生)、合否は問いません。

 

個人情報に関しては完全に伏せさせていただきます。

わずかながらのお礼もさせていただくつもりです。

 

今後の後輩たちの参考、励みになることは間違いありませんので、

提供しても良いかも!と思う方は是非ご連絡・ご協力していただけると幸いです。

 

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