まずは皆さんあけましておめでとうございます。
昨年末はブログ更新を止めて、他の活動に勤しんでおりました。
そのことについてはブログの月間報告記事でまた言いたいと思います。
それより!トビタテ8期の2次試験がいよいよ今週末になったようですね!
トビタテ2次選考個人面接レポート、プレゼン資料、質問リストを公開
コチラの記事をかなりたくさんの方に読んで頂き、お問合わせもかなりたくさん頂きました。
おかげさまで僕自身当時の気持ちが戻ってきました笑
(なんで年明け早々こんなはらはらしなあかんねーん!みたいな!笑)
そこで、僕が2次試験を終えた当日中に書いた2次試験レポートを少し編集して公開してみようと思いました!
(時間配分などは7期のものに修正済み)
ためになる内容と言うよりかは、2次試験の雰囲気をリアルに感じてもらえたらいいなーって言う記事です。
受験者の方がこの記事を読んで、自分もこういう楽しい感じでいこう!!ってなってくださると幸いです。
グループディスカッション
グループディスカッションは70分間です。
6人1グループで行われます。概要は以下です。
- 留学計画シェアタイム
- 留学計画発表(4分×6)
- 面接官からの質問(2分×6)
- 学生同士の質問タイム(10分)
- テーマが与えられグループワーク
- 個人ワーク(1分)
- グループワーク(18分)
- 発表時間(1分)
4期のときは学生同士の質問タイムが15分、個人ワーク2分だったのですが、さらに短くなったみたいですね笑
これ以上は短くならないと思いますので、おそらく8期以降は上記で確定かと思います。
ここでの留学計画発表も面接の時の資料を使って発表しましょう。
ただし4分しかないので、自己紹介などは飛ばして必要な情報だけを発表するべきです。
グループディスカッションでは自分の意見をしっかりと持ち、発言するということが重要です。
間違っていてもいいので、自分の意見を持って言うようにしましょう。
グループテーマは毎回ほぼ同じで「最高の留学にするためにもりこむべき3つの大切なこと」みたいです!
しっかりと考えていきましょう!笑
グループディスカッションレポート
グループディスカッションの雰囲気
6人それぞれのネームプレートに番号が書いており、それで席順やGDのテーブルがきまります。私は3番テーブルの1番の席だったのでした。この1番常に最初に発表させられます。
1番バッターということで少しテンパしまったのと、ラスト1分のコールが聞こえなかったので(司会の声が小さく他の子も聞こえていませんでした)、4分間の発表が3分ちょいで終わってしまいました。
そのあと、面接官から6人の前で2分の質問を受けます。これを6人繰り返します。聞いているときは次の学生同士の質問のために、みんなの留学内容をメモして質問を考えます。
留学計画に対する質問内容
グループディスカッションの各自質疑応答タイムのときうけた質問です。
- なぜ新興国コースを選んだのですか?
- なぜビジネスに興味をもったのですか?
学生同士の質問はルールがきまっていないため、誰がどの子に質問してもokです。
見ている限り、一人が誰かに質問したら、ついでに質問していくということが多く、長く質問される人と全く質問されない人のように偏りがでます。
仕切れるのであれば、時間を区切って順番に質問しませんか?と司会するのがいいかもしれません。
ちなみに僕はなぜベトナムなの?という面接官からの質問でグッダグダになりました笑
2分の回答時間は短く発表ミスを引きずったからです。
ただし、話している途中におかしくなってきているなと思った時点で、落ち着いてもう一度話し直すことで、なんとか回答することができました。
自分の質疑応答タイムが終わった後に、次の子にたいして、僕みたいにミスしないように笑 と余計な一言をかけて終了しました笑
グループワークのレポート(読みたい人だけ推奨)
2分の個人ワーク(お題:最高の留学にするためにもりこむべき3つの大切なこと)
これは前期と同じ質問内容だったためおどろきました。ググると経験者が書いていました。
2分はとても短いため、今までのトビタテででた質問を先に調べておいて、答えを作っていくのが吉だと思います。
(私はここでは指示が聴こえず、何をすればいいかわからない中で、とりあえず3個それっぽいことを書き、自信なさげに発表しました。)
最後に3分×6人の18分間で出しあった意見18個をみんなで相談して3つにまとめます。
まわりの発表をきいたところ、私が適当に書いたそれっぽい内容が頓珍漢ではないと判明しました。
実はネットでこの質問の答えを予め用意していたので、それをそのまま書いたのです。
そこで最後の意見まとめの時間では、みんなの意見をまとめる仕切り役となり、3分の発表では自信なさげだった部分をめちゃくちゃ自信ありげに語り直しました。
その結果自分の意見3つのうち2つがグループの意見として採用されました笑
何が言いたいかというと、しっかり答えを用意していきましょう。
3つ決まったあとは誰が発表するかを決めます。
そして18分の終了後、担当者に1分で発表して終了です。その後はその担当官から18分のフィードバックを頂いて2次審査終了です。
ここで余談ですが、発表者をどうやって決める?というありきたりの流れになりました。
発表したいという人も複数人います。
自分の個人発表がうまく行かなかった、少しでも点数を稼ぎたいと思う人はここで発表したがるんです。
どうするかきまらなさげな雰囲気。
困惑する受験者。
それを面白そうにみている試験管。
その瞬間。とある漫画の大好きなあるシーンを思い出した僕はここだっ!!!!と言わんばかりに口を開きました。
「じゃんけんで決めようか」
一生に一度言ってみたかった台詞が言えて大満足の自分。
余韻に浸っている間に、本当にじゃんけんで決めることになって、発表者が決まり、無事にグループディスカッションは終了しました。
※グループディスカッションではタイムキーパーの用意を推奨します!!
当たり前ですよね笑
余談なのですが私の班では途中で衝撃の発言が飛び出し、グループが騒然としました。
「現在何分たったっけ!?」
苦笑する試験管。
開始時間をみてなかったため、いつ終了するのか、残り何分あるのか分からないという緊急事態です。
ここで面白いなと思ってしまった僕は超絶適当なことを自信げに言い放ちました。
「私は体内時計には自信があります。それによるとおそらく現在9分経過したと思います。
余裕を持って今から5分でまとめてしまいましょう」
コレも実は宇宙兄弟思い出してこういうこと言ってみたいなって思ってたんですよね笑
グループの皆がどう感じたのかは知りませんが、5分でまとめる方向になりました。
そして終了後判明したのですが、驚くべきことに僕の体内時計は1分違わずあっていたようで試験管も笑ってました。
受験生の皆さん。こういう窮地に陥った時に堂々としていたところが評価されたのかもしれませんよ?
(多分関係ないので忘れて下さい笑)
まとめ
今回はトビタテ2次選考グループディスカッション編でした。
今までの記事と比べて自分自身の体験談を多めにお話させていただいたのには理由があります。
僕が以前から常々面接は楽しみましょうと言っており、実際僕の人生では就活を含め面接の勝率は高いです。
そして落ちた時を思い出すと、楽しむ余裕がなかった時だなーってぼんやり思います。
つまり皆さんには楽しむ余裕をもって臨んでいただきたいし、実際に楽しもうとしてもらいたいなと思っております。
皆さんの合格を心よりお祈りしております!
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