どーも!英単語テストの鬼!海外組のT.T.でっす!\(^o^)/
本日は 僕が超おすすめしている瞬間記憶、暗記のコツを紹介したいと思います。
というのも私T.T. 単語の暗記は超得意です。
どれくらい得意かというと、普段の英単語テストではテスト直前の勉強のみで9割以上は当たり前!
大学受験前に塾で行われた1500個の単語から100問出題されるという英単語テストにおいて、テスト2時間前からの勉強で98点でした。
(2時間で100点じゃないんかーいっ!)
記憶力がいいねなんて言われることが多かったですが、僕自身のナチュラルな記憶力は本当に人並みです笑
しかし、高校時代から面倒なことが大嫌いな効率厨の僕。
記憶力がいいやつと悪いやつの違いってなんなんやろう、なんであいつはあんなに記憶力いいねんっ!!ってずっと考えてました。
速読やら勉強法関連の本を漁る日々(そんなん良いから勉強しろよ…)
そしてある時、瞬間記憶関係の本を読んで、コレは良い!という方法を発見しました。
それから覚え方をマスターし、工夫を凝らしていくことで、英単語テストが超得意になりました。
短時間で大量の単語をわりと長期間覚えられるというコストパフォーマンス最高の方法なので、英単語テストが苦手な方、さらに成績を上げたい方、効率を求める方は是非参考にしてみてください。
その覚え方とは、ファーストインプレッション(第一印象)を覚えるという方法です。
1、ファーストインプレッションから連想する
ファーストインプレッションを直訳すると第一印象です。
今回は英単語テストに焦点を当てて話しをします。
あなたが単語帳を開き、初めて見る単語に出会った時に感じた印象
これを覚えてください。
そして、その第一印象から、英単語の意味が出てくるように物事を連想していきます。
コレだけです。
ここで気をつけてほしいことは、必ず第一印象で感じたことからスタートして欲しいという点です。
一番最初に一番強く自然に思ったことにしてください。
というのも、何も知らない状態でその単語に出会った時に感じる印象というのは、おそらく常に同じです。
りんごを始めた見た時に思うことは、おそらく毎回赤いものという印象なのではないでしょうか。
そこから連想するようにして下さい。
入り口(第一印象)さえ覚えてしまえば、あとはゴール(単語の意味)まで最短距離でむかうだけです。
ゴールまでたどり着いたら、そのルートもなんとなく覚えるようにして下さい。
毎回思い出す度に通るルートになります。
よくわからないという方がいると思うので、ここで一つ例を上げてみます。
Bury
この単語を見た時僕は、
「バリー?」
と読みました。
そして漫画好きの僕はすぐにこのキャラクターを思い浮かべました。
いかつすぎる笑
実際超怖いキャラクターです。
そしてめちゃくちゃ強いです!!!
この単語の意味を見てみましょう!
Bury:(…を)葬る、埋葬する、埋葬式を行なう(…を)埋める、 |
これは覚えた!!!と思いました。
バリーなら気に入らないやつがいたら誰であってもぼこぼこにして埋めてしまいそう!と思ったのです!
Bury→バリー→強いキャラクタ→敵を倒して「埋める」
連想が非常にナチュラルになので、バリーのキャラクターさえ思い出せば、埋めるという意味まですぐに思い出せます。
第一印象でバリーのキャラクターを思い浮かべたわけですから、次に見たときもナチュラルにバリーが思い浮かぶという仕組みです。
このように第一印象を暗記し、その入り口から、記憶をたどることで意味を絞り出せるようになります。
この方法の最も優れている点は他の方法に比べて、短時間のインプットに対して、時間が経過しても思い出せる確率がずば抜けて高いということです。
余談ですが、、、
一度忘れた単語を思い出そうとした時、なかなか思い出せない理由を考えたことは有りますか?
僕はそのことについて深く考え、この方法の強みを再確認しました。
何度もその単語を見て、覚えてを繰り返すことで脳に刷り込ますことが出来、一瞬で単語の意味を言えるようになるとおもいます。
しかし、その覚え方で覚えた単語を忘れてしまった時、再び思い出すことはほとんどありません。
思い出すとしても、覚えていくうちになんとなく自分の中でその単語に対するイメージを作り上げており、そのイメージを頼りに思い出すことが多いと思います。
つまり、覚え方に理由がないと再び思い出すことは難しいのです。
連想の仕組みをつくることで、再び思い出せる確率が高まります。
2、ファーストインプレッション暗記法のメリット、デメリット
次にメリットとデメリットを上げます。
メリット
- 短時間でインプットできる。
- ノートや鉛筆、勉強スペースがいらない。
- 短期記憶ではあるが、長期記憶にしやすい。
デメリット
- この方法で覚えただけだと、長文読解問題には刃が立たない。
- 発音やアクセントは覚えられないため、リスニング、スピーキングにも使えない。
この方法はファーストインプレッション(第一印象)から、英単語の意味までの連想過程を記憶します。
なので、順番に記憶した当時のことを思い出していくことで、時間はかかっても意味をひねりだせる確率が高まります。
そのため英単語テストでは恐ろしい成果を上げることができます。
また、複数回繰り返すことで長期記憶へ移行しやすくもなります。
ただし、発音やアクセントなどを全く無視して覚えているため、長文読解や、リスニング、スピーキングではあまり使えません。
あくまで単語テストで点数を取りたい人や、効率をあげて成果を出したい人向けの勉強法となっております。
3、英単語以外の応用も可能。
この方法は簡単なテストならほぼなんでも応用できます。
英語以外の語学の単語テスト、漢字、古文、漢文、歴史など文系科目へは恐ろしく万能で、応用可能です。
しかし、理系科目にはなかなか適応できません。
まぁ理系だった僕が文系科目の勉強時間を圧縮するために取り入れた方法なので、当然であり、しょうがないですね笑
まとめ
以上!!究極の英単語テスト対策、ファーストインプレッション暗記法について紹介しました!
実際に僕が塾講師や家庭教師をしていて、この方法を教えてから毎回の単語テストの成績が平均以下から満点近くにまで上昇したと言う子もいました。
日々の予習や復習に加えて、週2回の英単語テストの勉強に追われるというのはなかなかしんどいことだと思います。
部活をしていればなおさら時間がないのではないでしょうか。
そういった中高生には超おすすめの暗記法となっているので、是非この暗記法を取り入れて、有意義なスクールライフをお過ごし下さい!
めちゃくちゃできるようになった!という方がいたらメールやツイッターで報告もらえると超うれしいです笑
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