どーも!今日もブログを書いていきますトビタテT.T.です!
今月10月はじめからトビタテ高校生コース5期生の募集がスタートしたようですね!
今回から採用枠も増えているようなので、受験生が増えているんだろうなと感じました。
今までもトビタテ留学Japanの肝中の肝である留学計画書の書き方については記事にしてきました。
しかし、高校生に向けて書いたわけではなかったので、大学生以上なら当たり前の部分はそれほど書いていなかったなと思いました。
そこで今回は留学計画書や履歴書に必ずある困難を克服した経験の部分で
絶対に盛り込んでほしい書き方をまとめたいと思います。
5期生を受験する方は是非参考にしてみてください。
トビタテ高校生の留学計画書を紹介した記事もありますので、合わせて読んでみてくださいね^^
【トビタテ高校生コース】3期合格者の留学計画書を紹介!分析してみた!
困難を克服した経験を聞く理由
就活でも推薦入試でもトビタテ留学Japanの奨学金受験でも!
ぜっっっっったいに聞かれる項目がこの困難を克服した経験についてです。
ではなぜそんなに聞かれるのか?
それは成果をあげられる優秀な人間の共通点である問題解決能力を計ることができるからです。
なぜ問題解決能力を測れるのか
問題解決のサイクルは一つのパターンしかありません。
それは下記の4プロセスです。
- 問題発見
- 原因分析
- 試行錯誤
- 結果改善
困難を問題とし、
その問題の原因をしっかり突き止め、
色々と試行錯誤し、
どんな結果をもたらしたのか
ここを見てその人が成果をあげられる人間か、
失敗に耐えられる人間かを判断しています。
4の結果が大きければ多いほど分析力が高いということ。
すなわち問題解決能力が高いと判断できるわけです。
少し僕の留学計画書に書いた内容で例を見てみましょう。
困難を克服した経験の例
このブログでも配布している僕の留学計画書の自由記述に書いた内容を
簡単にして紹介します。
- 困難な体験
- 卒論研究:プログラムができなかったこと+先行研究がなく、専門外の分野だったこと
- 克服する手段
- まずは自学自習。わからないところは直接有識者に聞く
- 結果
- 最終的に自分で研究を進め、国際学会で金賞を受賞
すっごく簡単に書いたらすっごい安っぽくなりました笑
ただ、僕が言いたいのはこの骨組みで書いてくださいという話です。
そしてここが超重要なのですが、結果の部分が1番スゴイ内容をこの困難を克服した経験に書いてください。
困難を克服した経験は1番スゴイ成果を上げた経験にする
この例をみて、
「最終的に国際学会で金賞とかすげえ!!」
ってなってくれた人がいると思います。
それが狙いです。
というのも、問題解決のプロセスは同じという話はしましたよね。
ここでトビタテが測っているのは問題解決能力の高さです。
結果・成果が凄ければスゴイほど問題解決能力が高いと判断されます。
最終的に大きな成果が出ているものは間違いなく最強の秘密兵器です。
その兵器は困難を克服した経験に持ってきましょう。
間違っても他の項目でこの武器を安売りしないでくださいね笑
そんなすごい成果を上げた経験無いよー;;
ここではあまり大きな声で言えない秘密の話をします笑
今まで生きてきた人生でスゴイ成果を上げた経験がないよー;;って方も多いと思います。
それもトビタテ高校生コースを受ける子は高校生なわけで当たり前です。
そんなときは、今までの経験を思い出して、数値化できるものなどをピックアップしてください。
そして結果の部分で数倍になったという落ちにしましょう。
やっていないことをやったというのは当たり前ですがだめですよ笑
やったことを盛ることは、皆必ずどこかで無意識にでもやっています。
そして、トビタテサイドもそれを分かってますし、何なら容認してます笑
(僕たちがトビタテに受かった後の最初にトビタテの人がいってました笑)
例えばだけど、、、
文化祭の売上で歴代2位だったんなら1位にしてもいいんじゃないかな….笑
あっ僕はそういうのしてないので、僕の渡した資料を疑うのはやめてくださいね笑
まとめ
本日は主にトビタテ高校生コース5期生に向けて留学計画書で絶対に盛り込んでほしい書き方の紹介をしました。
もう一度いいますが、ここで紹介した書き方は大学生以上なら当たり前です。
ただ、困難を克服した経験を最も重要視するべきという点と、
その選び方については大学生以上でも何も考えていない人もいると思います。
この根拠については、僕自身の考えに加え、何人もの人事から直接聞いたことなので自信があります。
是非とも困難を克服した経験の部分は頑張って書くようにしてくださいね!
トビタテ受験生・就活生必見!!自由記述・自己PRを書くコツ!
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