どーも!修士論文書かずにブログ書くでおなじみのT.T.です(ノД`)・゜・。
最近ブログ記事の更新がなかなかできていないのですが、相変わらずたくさんの方に見ていただけております。
感謝ですm(__)m
問い合わせも毎日のようにいただくのですが、同じような質問を聞かれることが増えてきました。
その質問とは
「自己PRを書くコツってありますか?」
自己PRって確かに難しいですよね。
「自分の長所ってどこなんだろう?」とか「自分で自分のことをほめてなんか恥ずかしい…」みたいな(笑)
そこで本日は大学院試験、トビタテおよび多数奨学金申し込み、就職活動、その他コンテストなどで自己PRを書きまくってきたT.T.が独自の自己PR論について語りたいと思います。
トビタテ受験生で留学計画書の自由記述で悩んでる人や、就職活動をこれから始める人なんかに見てもらいたいと思いますm(__)m
下記記事の内容も参考になると思いますのでそちらもご覧ください^^
new 2024/05/03
トビタテ候補生に超おすすめ!楽しく稼いで英語も学べるリゾートバイト!
自己PRについてどう考えてる?
そもそもの話なのですが、皆さんは自己PRについてどのように考えていますか?
僕自身は自己PRのことをおまけ、ボーナスと考えております(笑)
だって自己PRって履歴書、計画書、面接どこでも最後に聞かれますよね。
明らかにプラスアルファを求めて聞いてきてるんですよね。
僕がインターン中に上司がエンジニアを面接して審査していたのですが、その時に人選についてこのように語ってました。
「どんなことでもいいからその人が人生で一番頑張ったことを聞いて、語ることができるかどうか。」
これは結局自己PRできるほど人生頑張ってきた人かどうかを見たいんですよね。
一生懸命頑張れる人、その人の人間性というのを確かめたくて聞いてるわけです。
つまりこれだけ良くても受かるわけではない。
他がよくてなおかつ自己PRで決定打!ダメ押しゴール!という風に考えましょう。
自己PRは何を書けばいいの?
大体最初に詰まるのが、何を書けばいいのか?だと思います。
何でもいいです。
そりゃ自己PRなんだから当然自分の長所をアピールするんでしょ!と思いがちなんですが、一度立ち止まってください。
できるだけすでに書いたエピソードはできるだけ控えましょう。
それまでの質問(志望動機、困難なことを克服した経験など)では合格に必要な条件を満たしているかどうかを審査されてるわけですが、
自己PRはその人の人間性を見て本当に合格させたいかの指標にしています。
すでに書いたエピソードや誰にでもしてそうなこと(大学受験や数字で表せるほどの結果のないバイト、サークルなど)を書いてしまうと、
人生経験の浅さ、行動力のなさのようなものが露呈してしまいます。
つまり自己PRで書くべき内容は
- まだ書いていない自分自身の人生の一番誇れるエピソード
- 希少性のあるエピソード
自己PRの書き方
こちらは基本的には留学計画書の書き方と同じですね。
結論からわかりやすく書く!です。
どうですか?今わかりやすかったでしょ?
冗談です(笑)
基本的には就活でも鉄板のテンプレフレームワークがありますのでそれでいいとおもいます。
ここでもある程度具体的な数字や結果があると、やはり結論の説得力が違います。
以下に就活でよく使われるテンプレフレームワークと自分のトビタテ自己PRを例に出してみたいと思います。
就活のテンプレフレームワーク
- 結論を書く(長所は○○です)
- エピソードを語る(こういう経験で活かされました)
- 問題・課題発見能力を示す(こんな課題がありました)
- 分析能力・行動力を示す(課題に対してこのように考え、このような行動をとりました)
- 問題解決能力を示す(こんな結果をだすことができました)
- 再度結論を書く(この強みをどう活かせるかどうか)
就職活動ではやはり、仕事ができるかどうか、問題解決能力が高いかどうかを確かめたいため、できる限り問題解決エピソードを盛り込んだ方が有効だと思います。
問題解決能力を高めたい人は下記の記事を是非
細かい書き方のアドバイスを言うと、めちゃくちゃすごいことでも大げさに言わずに淡々と書きましょう。
大げさに言うほど、偽っているように見えてしまいます。
100点取ったで!!!!!!って言いまくるやつと、ちらっと見えたテスト用紙の数字が100点やったやつ。
どっちがすごそうですか?(笑)
T.T.のトビタテ自己PR
僕の長所は好奇心と行動力だと思っておりますので、そのことについて書きました。
問題解決部分は無理やり当てはめたような形ですが、長所に説得力を持たせるエピソードであれば問題ないと思います。
- 結論を書く(長所は好奇心です)
- エピソードを語る(小中でサッカー、卓球、テニスなどを経験。)
- 問題・課題発見能力を示す(本当にやりたかったのは野球。ただし、高校から始める敷居が高く戸惑った。)
- 分析能力・行動力を示す(それでも勇気を出して野球部に入部。)
- 問題解決能力を示す(野球部をやり抜いた結果、自信がつき、海外旅行をたくさん経験。)
- 再度結論を書く(やりたいことを絶対にやり遂げることができるのが強み)
僕の場合はエピソードの希少性で勝負するようにしてます。(スポーツキャリアとオリンピック観戦)
長所をアピールする時のポイントとしては表裏一体の短所のフォローをさりげなく入れることです。
好奇心旺盛の裏返しは飽き性ですよね。
ただし、飽き性でも物事をやりきれる人間ならなんら問題ありません。
人間みんな飽き性ですし(笑)
なので、いろんな部活、スポーツをやったが、全てやりきったことと、そこそこ結果を出したということを示しております。
まとめ
本日はトビタテ受験生や就活生に必要な自己PRの書き方について書きました。
自己PRは上でも書きましたが、プラスアルファです。
まずはここ以外をしっかりと磨き上げてくださいね。
そして人間力を示せるように、普段からたくさん行動して、いろんな経験を積んでいきましょう!
トビタテ受験生で留学計画書・自由記述をすべて見たいという方はお問い合わせページよりメールをくださいm(__)m
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