こんにちは。お久しぶりです。トビタテ4期生のT.T.です。
トビタテ留学JAPAN8期の1次選考の応募が締め切り受験生は一息ついている頃かなと思います。
お疲れ様ですm(_ _)m
まだ1次選考の結果が分かるのはまだまだ先かと思いますが、1次が通ったあとは2次選考がありますよね。
このブログではお問合わせで2次のプレゼン資料を配ることはあっても、記事にはしていなかったので、今後検索が予想される2次選考についての記事について書いていきたいと思います。
僕自身はトビタテ4期生で今回は8期。
変わっているところも多いと思いますので、僕が選考終わりに書いたレポートと直近のトビタテ生のレポートを参考に比較しながら最新の情報を提供していきたいと思います。
過去に面接突破のコツに関する記事をかいておりますのでそちらも参考にしてみて下さい^^
この記事がトビタテ2次選考を控えるトビタテ受験生の参考になれば幸いですm(_ _)m
長くなるためグループディスカッション編の記事も後日追加しますm(_ _)m
→new 2018/01/10
トビタテ2次選考
トビタテ留学JAPANの2次選考は2つの審査があります。
- 個人面接
- グループディスカッション
これら2つの審査はトビタテ1期生~7期生まで不変ですので、8期以降でも間違いないなくこの2つだと思います。
それぞれシッカリと対策していきましょう。
ちなみに服装は自由です。パーカーで行ってもいいレベルじゃないかと思います笑
落ちても服装のせいなんてことはまず無いので、自分が一番緊張しない服装にしましょう。(スーツはどうしても緊張するし疲れると思います。)
以下ではそれぞれについて詳細に書いていきたいと思います。
個人面接
概要は以下のとおりです。
- 面接時間:20分
- 協賛企業の人事の方と1対1
- 自己紹介と留学計画の説明後に人事からの質疑応答
面接会場は大きめの部屋で、20ー40箇所くらい面接スペースが等間隔で設けられており、人事の方が待機しております。
つまり1度に人事の人数分が同時に面接していく感じです。
待機所で受付を済ませると面接グループ番号のようなものを割り振られ、番号が呼ばれたら面接部屋の前で待機し、よばれたら面接会場へ行く感じです。
面接時間は4期では25分だったのですが、今は20分になっているようですね。8期以降もおそらく20分なのではないでしょうか。
個人面接で重要なのは留学計画をしっかりと説明できるかどうかと質疑応答に応えられるかのこの2点のみです。
この2つについて更に掘り下げたいと思います。
なぜ留学計画を話す必要があるの?
なぜ留学計画を1から説明しないといけないのか、、、コレの答えはずばり人事は貴方の留学計画を全く把握していないからです笑
1次で留学計画書出したんだから知ってるんじゃないの!?
と思う人もいるかもしれませんが、これは間違いです。
人事の方は面接のために呼ばれているだけなので、貴方の留学計画など知りません。
人事の方に留学計画を伝えて、適切な受け答えができるかどうか、留学を応援したいと思ってもらえるかどうかが合格の鍵です。
留学計画を完璧に伝える準備
面接で緊張している時に資料も何も無しでいきなり留学計画をはなして!って言われても上手く言える人は少ないと思います。
そこで留学計画を伝えるためのプレゼン資料を用意していきましょう。
スケッチブックに直書きしているひとも多いのですが、PCが使えるのならばパワポで作って印刷してはりつけるのが手軽で見やすくておすすめです。
スケッチブックの大きさはB4くらいで十分だと思います。(大きいと持っていくのが面倒なため。なんならA4でもいい)
就活でもそうですが、大体の面接では最初に簡単な自己紹介もして下さい。といわれるため、プレゼン資料に自己紹介を盛り込んでおくと良いと思います。
僕の場合は25分の面接だったので10分弱話そうかなと思って下記のような構成で資料を作成しました。()内はスライド枚数
- 自己紹介(4枚)
- 小学生から大学院までで何をやってきたか。留学につながるようなストーリーを紹介。
- 留学動機と理由(3枚)
- マーケティングを学ぶ必要があると感じた出来事の紹介。
- 将来の夢・留学目的・留学計画の概要(1枚)
- 留学先の国を選んだ理由(1枚)
- 受入機関の紹介(2枚)
- インターン先の会社を紹介し、留学目的と一致していることを提示
- まとめ(1枚)
- トビタテ留学を経て何がしたいかを再度提示。
- 質疑応答対策
- トビタテ応募理由について(2枚)
現在は面接時間が20分のようなので、自己紹介のスライドを1枚位にして留学先の国を選んだ理由などを質疑応答スライドに回したら7分くらいにおさめられるのではないでしょうか。
下記画像がパワポの一覧ですが、パワポが欲しい方はお問い合わせからどうぞ。
面接レポート(4期の体験談なので参考程度に)
個人面接の会場の雰囲気
会場の雰囲気はとにかく和やかなムードでいたるところで近くのトビタテ候補生が話しています。
面接会場に入る前は廊下の番号順にならんだ椅子に座らされます。
僕はインターネットでその順番が次のGDのチームとなることを知っていたので、周りのその趣旨を伝えて仲良くなりました。
終始まわりと話していたため、かなりリラックスして面接に望むことができました。
廊下に並んだ18人(例え)が一斉に一つの部屋に入り、自分の番号がかいているテーブルにいきます。
するとすでに面接官が座って待ってくれていますので、各自そこにすわり、司会の方のコールで25分間の面接スタートです。終了5分前には司会の方が合図してくれます。
面接官の特徴
- 笑顔が優しそうな50歳くらいのおじさん
- 基本的にこちら主体で話をさせてくれる方
質問内容
- 自己紹介と留学計画を教えてください
- 鉄板の質問です。用意してある資料を使っていいですか?と確認してから始めちゃいましょう。
- なぜベトナムに留学したのですか?
- これも鉄板です。しっかりとした理由を説明しましょう。
- 海外経験はありますか?
- これがあると、海外適性はあるなと安心してもらえます。ない場合は留学大丈夫?みたいなツッコミの答えを用意しておきましょう。
- なんでその国行こうと思ったの?
- 僕の海外遍歴に興味津々で全部の国について話しました笑
- どうやってインターンの受け入れ先を探したの?
- Wantedly(詳しくは下記記事)という求人サイトを使って自力でみつけたとアピールしました。
【トビタテ受験】海外インターン受け入れ先を無料で探す方法
- Wantedly(詳しくは下記記事)という求人サイトを使って自力でみつけたとアピールしました。
- 今まで困難なことを乗り越えた経験はありますか?
- 面接鉄板です。できるだけ受験以外で、かつ直近の困難を言いましょう。
- 君は起業したいの?
- 将来的にはやりたいみたいなこと言った気がします笑
- 工学的な視点とはどういうの?
- 難しい言葉を使う場合はしっかり説明できるようにしておきましょう。
- 他に用意している資料があるなら説明してくれていいよ
- ボーナスタイムですね笑 トビタテ応募理由について話しました。
- トビタテに落ちても留学行くの?
- ここは断言しました。そのために、奨学金がなくても給料がもらえるところを選んだと。ここで熱意を汲んでくれたなと思いました。
- 他にアピールしときたいことはある?
- 自分の行動力などを体験談を交えてアピールしました。
面接対策に準備していった質問リスト
面接前に自分の留学計画書にツッコミを入れまくってどんな質問が来ても回答できるように準備しておきましょう。
下記は僕のつくっていた質問リストです。こんな感じでみなさんもつくってみることをおすすめします!
- 留学計画について教えて下さい
- なぜトビタテに応募したのですか?→スケッチ参照で説明
- 新興国コースに応募した理由はなんですか?
- ビジネスを学びたいと思った理由は何ですか?
- ほかの留学制度ではだめなの?
- トビタテの魅力はお金以外にある?
- これまでに海外に行ったことはありますか?
- 海外の楽しさとは?
- なぜオリンピックが好きなの?
- トビタテ留学ジャパンの知名度をあげるための活動を三つ優先順位をつけてあげなさい。
- 帰国してからのプランはありますか?
- 起業プランは何ですか?
- 今まで最も困難なことを克服した経験はなんですか?
- 学生時代一番頑張ってきたことはなんですか?
- 最高の留学にするために必要なこと
2次選考についてのまとめ
長々と書いてきましたが、僕のいいたいことって過去の記事でも書いたように、シッカリと準備していけば絶対受かるよ!ってことだけです笑
だって留学計画書は通ってるんですよ!
あとはその留学計画書に偽りがないか、応援したくなる人柄かどうかをみせつければいいだけです!
僕のおすすめは自分らしさを出して楽しむことです。落ちた時悔いのないように準備をしっかりしてあとは楽しむようにしましょう!
トビタテ生におすすめのオンライン英会話の記事はこちら
https://tobitate-tt.com/nativecamp_tobitate/
参考になった場合はポチッとよろしくお願いしますm(_ _)m
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] トビタテ2次選考個人面接レポート、プレゼン資料、質問リストを公開 […]