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日本の就活が大嫌いな人へおすすめする逆求人型就活サイト

日本の就活が嫌いな人へおすすめする逆求人型就活サイト

どーもこんにちは!無事就活を終え、研究に追われまくっているT.T.です(T_T)/~~~

就活が終了して、1か月以上経過しました。

突然ですが、私T.T.は日本の就活制度についてかなりの嫌悪感を持っておりました。

それは僕自身が就職したくない、個人で好きなように生きていきたいという強い思いがあったからというのも有りますが、それとは別に日本の就職活動の中に非合理的な要素を感じておりました。

非合理的だと感じる要素としては主に6つ。

  • リクルートスーツ着用
    • 能力をみるのであれば、私服okであってほしい。
  • 説明会参加必須
    • 説明会なのに就活の一環というのは変。説明会は説明会であってほしいし、Webでみれるようにしてほしい。
  • エントリーシート(ES)
    • 各企業ごとにESを書くのは労力がかかりすぎる。せめて統一ESを作って、労力を減らしてほしい。
  • 履歴書の手書き
    • 間違えたら書き直さなければいけないのに、手書きで書くことは労力がかかりすぎる。印刷した文字のほうが見やすい。
  • 交通費と面接場所
    • 直接面接したいのであれば、交通費を支給してほしい。そうでなければWeb面接可能にしてほしい。
  • SPIなどのウェブテスト
    • 企業ごとに受けるのは労力がかかりすぎる。センター試験方式にしてほしい。

これらは僕の偏見と願望です。(トビタテ留学で変わったこと。変わらなかったこと。という記事で新卒切符の価値の高さについて語っております)

ただ言われたことをやってくれるだけの存在がほしいのであれば、非合理的な就職活動をさせて、その素質を測ればいいとおもいますが、僕はそれだけは絶対に嫌でした。

合理的な会社であれば、上記のような非合理的な就職活動はさせないだろうという予想のもと、僕なりに合理的な就活をすることにしました。

私服ok、ウェブテストは自宅で可能、Web面接ok,履歴書は印刷で提出、説明会はウェブでタイムシフト視聴可能。

上記に加え、個人的に新鮮だったのが、逆求人型就活サイトでした。

本日は逆求人型就活サイトを使った合理的就活についてT.T.が紹介していきたいと思います。

  • 大手志向だけど、一つ内定を持っておきたい人
  • 面接経験など就活経験値を稼ぎたい人
  • 留学中に少しでも就活をしておきたい人
  • どこでもいいから内定が欲しい人
  • 日本の就活が嫌いな人

上記の人達にはこの逆求人型就活サイトの利用をおすすめします。

実際に使った逆求人型就活サイトをいくつかレビューしますので、参考になれば幸いです。

目次

逆求人型就活サイトとは

逆求人型就活サイトとは、企業が学生を直接スカウト(リクルート)してくれるサイトです。

通常の就活であれば、説明会にいって、気に入った所にエントリーシート(ES)を出すという流れのため、いくらコチラが気に入った企業があっても、ESで落ちてしまうことが有ります。

しかし、逆求人型就活サイトの場合は、企業の人事が逆求人型就活サイトのESをみて、学生をスカウトしてくれるため、ESを書いたのに落ちるという無駄な時間がなくなります。

逆求人型就活サイトのメリット・デメリット

メリット

  • ESを一度書くだけでいい
  • 知らなかった企業を知ることができる
  • 就活経験を積むことができる
  • 選考が進みやすい
  • 自分自身の市場価値を測ることができる

デメリット

  • 大手企業や有名企業が少ない
  • 通常の就活と変わらない企業がある

メリットとしては、学生が企業のスカウトを待つことができるので非常に楽です。

スカウトをもらった企業であれば、良い印象を持たれた状態で選考に進ませてもらえるので、面接もやりやすいです。

ベンチャー企業や優良中小企業を見つけたい場合は、かなりおすすめです。

ただし、大手企業の就活には向いていません。大手企業は逆求人型就活などしなくても優秀な人材が集まってくるからです。

逆求人型就活サイトには大手企業の名前があることもありますが、逆求人型就活サイトの見どころとして名前がある程度かもしれないので期待しないようにしましょう。

また、企業側が誰かれ構わずにスカウトしまくるスパムのように感じる企業もありました。

そういった企業であれば結局通常の就活と変わらないかもしれません;;

OfferBox(オファーボックス)

OfferBoxは逆求人型就活サイトの大手だと思います。

登録企業数は2,790社と多く、有名企業も多いようです。

オファーボックスに登録されている大手企業

オファーボックスに登録されている大手企業

また、オファーボックスの特徴としては、マイページのアナリティクス機能です。

企業が自分自身のプロフィールをどれくらいみてくれているのかをいつでも確認することができます。

プロフィールを含むマイページの充実度によって企業からのスカウト率が上がるため、たくさん書いて待機することをおすすめします!

自分の市場価値を数字で実感しましょう!!

オファーボックスのアナリティクス機能

オファーボックスのアナリティクス機能

 

ニクリーチ


このサービスは僕が留学中、同じく留学中の友人から紹介してもらって知ったのですが、HPを開いた瞬間にはっとなりました笑

企業の人事の人がお肉をごちそうしてくれるサイトだそうです笑


斬新で遊び心があっていいですよね\(^o^)/

今は寿司もご馳走になれるそうです笑

ただ、こちらのサービスを使ってみた感想としては、関東圏以外の人はニク(リーチ)の旨味少なすぎ!って感じでした。

というのも、人事の人と直接あってごちそうしてもらうわけですから、企業がある土地に学生が居なければご馳走にありつけません(T_T)

もう一つ注意なのが、スカウトにはランチを含まない普通のスカウトも存在します。ランチokのスカウトはかなり好意をよせられているということになります( *´꒳`*)੭⁾⁾

登録企業数は2017年7月時点でサイトをみる限り、130社ほどしかありませんが、勢いのあるベンチャー企業が立ち上げたサービスなので今後に期待できると思います。

ここまでマイナスなことを言ってきましたが、僕的にはニクリーチはおすすめしたいなと思いました。

肉にはありつけなかったのですが、僕が使った逆求人型就活サイトの中で、企業側の熱意を最も感じたのがこちらのサービスだったからです。。

量より質!といった印象です。内定を本気でとりにいきたいのであれば、コチラのサービスがおすすめかなと思います。

関東の人であれば、とりあえず登録してご飯おごってもらいましょう笑

ニクリーチ→ 人事の方とお肉を一緒に食べることで、打ち解けた雰囲気で、企業研究をすることができる

 

ニクリーチ登録企業

ニクリーチ登録企業

JOBRASS(ジョブラス)

JOBRASSはオファーボックスと並んで有名なサイトかなと思います。

登録企業数は圧巻の4,200社さすがバイト探しで有名なアイデムの企業が運営しているだけありますね。

ガチの大手企業がずらりです笑

ジョブラス登録企業の一部

ジョブラス登録企業の一部

ただし、僕がこちらのサイトをあまり使いませんでした。

理由は、プラットフォームが大きすぎて、企業側もかなり大量の学生にオファーを出しているっぽいんですよね。

要はただの就活広告じゃんって感じでした。

また、使いにくいなーという印象もあったので、個人的にはあまりおすすめはしません。

アカリク

アカリクはあまり知られていないかもしれません。

大学院・研究者・エンジニア専用の就活サイトです。

こちらのサイトも僕自身はあまり使いませんでした。

理由は、IT業界以外に興味が移っていた時期に登録したからです。

ただし、他のサイトと違って、おすすめ企業があると、直接電話がかかってくるので、豆にチェックするのが苦手な人、就活に乗り気じゃない人には良いのかなと思いました。

また、こちらのサイトは大手企業のインターン求人が充実しております。

就職活動を始める前にインターンを経験したい理系学生にはおすすめかなと思いました。

アカリクのおすすめ企業

アカリクのおすすめ企業

リクナビ・マイナビ

リクナビとマイナビも一応逆求人型就活のようなシステムはあります。オファーが来るというものです。

ただし、こちらはもはやオファーとは名ばかりで、ただの求人広告といっていいと思います。

毎日毎日とにかく通知・メールが多く、全てを読むのが面倒なので、見ている人も少ないと思います。

僕は通知が多いところは基本的に一切見てませんでした笑

まとめ

本日は逆求人型就活サイトについて紹介してみました。

ここまで書いてなんなのですが、IT企業の就活以外はまだまだWeb面接やWeb履歴書などが認められていないようです。

合理的な環境!となるとIT企業が多いのかもしれませんね(業界がブラックと聞きますが笑)

逆就活サイトに登録しているだけで、どんどんオファーが来るので就活経験値を高めることが出来ます。

気になった人は是非登録してみてはいかがでしょうか٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 新しい就活の方法が出てきているのですね。時代に合った、合理的な方法が今後も更に出てくることを期待したいです。

    • コメントありがとうございます†(‘ー’*)β☆*゚¨゚゚・*
      そうですね。IT業界だけでなく、様々な業界でも合理的な就活方法が実施されれば地方に住む人と関東に住む人で就活の負担の差が減るかもしれません。

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