どーも!トビタテ受験生を支援した数的にほぼトビタテ管理局のT.T.です。
ごめんなさい。調子乗りました。
ただ、本当に役に立つ記事を書くので許してください笑
本題に入ります。
1年半ほど前にトビタテ合格の倍率推移を分析した記事を書きました。
こちらの記事は投稿から1年半でかなりたくさんの方に読んでいただいておりますm(_ _)m
ただ最近は更新されていない期間が長くなってきて、
本当にほしい最新情報が手に入らずモヤモヤさせたかと思います。
申し訳ございませんでしたm(_ _)m
そして
お待たせいたしました(^O^)/
→new 2019/03 10期生の選考結果も更新!
今回最新版にして再度分析、考察を行っていきたいと思います!
現在受験中のトビタテ11期生や高校生コース5期、6期生を受ける受験生の参考になればと思います。
→new 2019/02
高校生コースの合格倍率について最新版に更新しました!
【高校生コース】トビタテ!留学JAPANの合格倍率を考察してみた【5期生向け】
トビタテ留学Japan 大学生コース
応募人数・最終倍率推移
今回もGlobal eduというメディアが出している記事を元にトビタテ1期から10期までの応募人数、採用枠数、最終合格倍率、実採用人数を集計しました。
応募人数推移
応募人数は、現在でも期ごとに上下する傾向があるようです。
改めていいますが、これは間違いなく対象の留学時期によるものだと思います。
トビタテ留学Japanの大学生コースのの期毎の受験には下図のような規則があります。
海外大学では一般的に新学期が9月から始まります。
おそらくこれが奇数期大人気の要因でしょう。
奇数期だけの推移をグラフにマークすれば面白いことがわかりました。
なんと奇数期の応募者数は特異点の1期を除き、
3期から右肩上がりで上昇しています。
一方偶数期は2期を除けば4期から1400人前後に落ち着いています。
ここまでのデータから11期は初めて2000人を超えるかもしれませんね!笑
少し脱線しましたが、話を戻します。
トビタテで理想の留学時期で合格できるのが一番望ましいですよね。
とは言え、大学生の内に絶対に合格しないといけないことを考えると、
余程の理由か自信がない限りは期を考えずに受験していくべきだと思います。
留学してなんぼですから!
最終合格倍率推移
最終合格倍率とは応募数に対して、実際に合格した人数で割った数になります。
※下に10期の分出してますが分析の精度を試す意味で引き続きお楽しみください。
応募人数に対して、最終倍率は3倍ちょっとで安定しているようですね笑
グラフ中にも記載しましたが、10期に関しては記事執筆時点(2019年2月)で
最終合格者数が出ていないため、採用枠数で計算されています。
ただ、すでに10期を受験されて合格発表待ちの方や
11期を受験する方はこう思いますよね。
「10期結局倍率なんぼやねん!!」
「10期何人受かるんー!(´;ω;`)」
わかります笑
なのでこのトビタテT.T.が勝手に予想倍率と予想合格者数を算出してみました!笑
T.T.の最終合格倍率・合格者数予想
まぁ半分遊びですが、性格な数字が公開されるまで情報なしに待つのも退屈ですから
暇つぶし+実際に数字が出た時どうだったかを見比べる程度で楽しんでください笑
それではいきます!
どん!!
数字が安定している直近3期(7期-9期)の平均倍率が3.21です。
その予想倍率と応募人数から予想合格者数を算出してみました笑
採用枠400人に対して438 人合格するみたいです!
枠以上の合格者数でよかったですね!
ごめんなさい笑
少し適当なこと言い過ぎですよね笑
ただ、この数字実は7割型ありえるのではないかと思っております。
というのも、気になるのが、これまでの採用枠数と通算合格者数の関係なんですよね。
T.T.の最終合格倍率・合格者数予想結果出ました!
2019/03結果出たので比較してみました!
それがこちら!!!
その差 6 !!!!笑
地味にすごくないですか!?笑
宝くじのように楽しみながら開いてみたら近すぎてビビりました笑
今回の結果からやはり最近の最終倍率は3倍ちょっと(約3.2)で安定!できまりです!笑
採用枠数と通算合格者数の関係
上の表は1期から10期までの採用枠数と合格者数の差分を出したものです。
赤時の時は採用枠より多く採用していて、青字は少なく採用しているわけです。
この表を見れば現時点で、これまでに本来合格させるべきだった数よりも少なめに採用していることがわかります。
その要因はトビタテ留学Japanの受験やプロジェクトが安定するまでは
少なめの採用が続いていたからです。(1期から5期辺りまで)
そのため、6期以降は少なめに採用したのが、8期のみであり、
7期、9期の人気の奇数期に関しては採用枠+100人オーバーという採用となっております。
つまり今後は応募数の多い奇数期は実採用数(最終合格者)を多くしていくのではないかと思います。
(※10期結果後をみると32人オーバーでした。やはり偶数期なので多くはなかったのかなと思いました!)
しかし、採用枠数自体は縮小していくかもしれません。
なぜならトビタテ10期の受験から採用枠数がこれまでの500名から400名と縮小されました。
なぜ採用枠が縮小されたのか?
これに関してもあくまで予想なのですが、下記のような理由かなと思いました。
- 大学生コースより高校生コースの枠を増やすため
- トビタテの寄付金予算(200億)の目処が立っていないため
実はトビタテ高校生コースのほうが大学生コースよりも高倍率の傾向があります。
※3期生の倍率が約4倍と大学生コースの平均3.21よりも高い
※高校生コース5期生から採用枠が300人分増加
また、高校生は受験が年1回なので受験回数が最高3回しかない。
※大学生コースは大学院までを含めると新大学一年生はいまから最高10回受けられる笑
そこで僕は今後のトビタテの採用方針として下記のような2パターンの採用方法があるのではないかと思いました。
パターンAに関しては、不人気の偶数期のみ採用枠数を400にする。
パターンBに関しては今後採用枠を400に減らすという方針です。
どちらにとっても大学生コースの受験生にとっては少し残念な話ですね…
ただ、倍率次第で調整してくれそうな気もしますので、
あまり落胆しなくて良い気もします(´ε` )
それにただの僕の予想ですし(*´∀`)
まとめ
今回は2019年最新版ということで、既に公開された受験データを元に
現状と今後の傾向を僕なりに分析してみました。
僕の留学から3年、前回の記事から1年半経って思うことは次の2点ですね(;´∀`)
- トビタテ留学Japanのプロジェクトは常に形を変えているということ
- トビタテ留学Japanの知名度が普及しているということ
僕が今回記事を更新した最大の理由はやはりトビタテ受験生の読者の皆様です。
毎期受験の旅に本当に大勢の方が問い合わせをしてくださり、記事についての感謝をいただきます。
親御さんから親戚の方、中学生から大学院生まで本当にたくさんの方が
みてくださっているのに、更新していないのは流石に申し訳なくなりました。
中々更新出来なかったのですが、今回出来てよかったです笑
今後はコース別の倍率推移、分析の記事も随時更新予定ですので、
是非チェック・ツイッターフォローしていただけると幸いです!(´ε` )
→new 20190219 コース別の倍率推移を分析した記事を更新しました
トビタテ大学生コースのコース別合格倍率推移を分析・考察してみた【11期生向け】
最後に皆様へのお願い
トビタテ受験された皆様の、受験に使用した資料(留学計画書、自由記述書、プレゼン資料)等を是非ご提供いただきたいです。
受験者の方であれば、コース(高校生・大学生)、合否は問いません。
個人情報に関しては完全に伏せさせていただきます。
わずかながらのお礼もさせていただくつもりです。
今後の後輩たちの参考、励みになることは間違いありませんので、
提供しても良いかも!と思う方は是非ご連絡・ご協力していただけると幸いです。
トビタテ関連ではないのですが是非読んでほしい記事
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