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「錯覚資産」がトビタテ留学に合格する秘訣を裏付けたので紹介

どーもこんにちは。

トビタテT.T.です。

先日、高校の部活の友人がいきなりこんなラインを送ってきました。

どーも気になってしまうこのタイトル。。。

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

これを聞いて皆さんはどう思いましたか?

実は僕は一発で納得しちゃいました。

というか、言語化こそされていなかったのですが、僕はなんとなく本能的にそう思って生きてきました。

そのなんとなくの正体を暴いてやろうと、久しぶりに本をこの本を買ってみたのですが、

読んでみると、なかなかためになる内容が多く、貫徹して一気読みしちゃいました。

そしてココからが本題なのですが、先日僕はトビタテ高校生コース5期向けに

改めて留学計画書を書く上で絶対必須のことを書きました。

【トビタテ5期生必見】留学計画書を書く上で絶対に盛り込んでほしい情報【高校生コース】

そして、なんとこの中で述べている項目の信憑性を裏付けるような内容が

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

の中に書かれていたのです!

僕の中の”なんとなく”の正体がわかってしまったんですよね笑

なので今回はその内容を紹介し、今後トビタテを受けて留学計画書を書く人の参考になったらいいなと思いました。

なんとなくの正体は「錯覚資産」だった

目次

錯覚資産とは?

まずはじめにこの本のテーマとされているキーワード「錯覚資産」について超簡単に説明する。

錯覚資産とは

「自分の能力が高いように他人を錯覚させられる武器のこと」。

実はこの間書いた記事で既にほぼ同様の内容を僕は述べています。

結果・成果が凄ければスゴイほど問題解決能力が高いと判断されます

最終的に大きな成果が出ているものは間違いなく最強の秘密兵器です。

その兵器は困難を克服した経験に持ってきましょう。

ここで誰もが経験したことがある身近な例を出します。

中高時代にテスト勉強をあまりしていなさそうなのにテストの点がいい奴とかいましたよね。

そういう人って周りから

「勉強しないのに点が取れるなんて頭がいいね!」

「ちゃんと勉強したら絶対もっと成績いいよね!」

みたいなことを言われちゃうわけです。

まぁこれは至って正論だし、間違ってません。

た ・ だ ・ し !!

もしこれが、嘘だとしたら??笑

 

まぁこんあ地獄のミサワみたいな奴は極端ですぐにバレますが、

本当に勉強してなさそうに見せられる奴がいたとしたら、

そいつは勉強して同じ点数をとったやつ以上に頭がいいと評価されるわけです。

これが会社ならコイツのほうが評価されるわけですよね。

錯覚資産とは非常にずるい手だと作者は言いつつも、

現実世界ではこの錯覚資産の利用を咎める者はおらず、つかわないと成功し辛いといっています。

つまり、トビタテ留学計画書でも錯覚資産を使わない手は無いのです。

成功は成功の母である。

「失敗は成功の母である」という言葉が有名だが、この著者は「成功は成功の母」だと言っている。

理由は、一度成功したものはその成功が錯覚資産となるため、

次回の挑戦では実力以上に評価され、成功しやすい環境を作るからである。

これも以前記事で書いたが、

トビタテに合格し、留学をすることで、次の挑戦が容易になるのと同じだ。

トビタテを受験するために留学計画書を書ききることはとても大変なのだが、

合格して留学しないと、結局評価してもらえない現実がある。

数字はハロー効果を生じさせる。

新たな言葉が出てきて申し訳ない。

ハロー効果はほぼ錯覚資産と同じだ。

一つ秀でた成果があると、全体的に優秀なのだろうと錯覚させる効果のことである。

著者は数字がハロー効果を生みやすいといっているのだが、

実は僕も前回の記事でこのように書いた。

そんなときは、今までの経験を思い出して、数値化できるものなどをピックアップしてください。

そして結果の部分で数倍になったという落ちにしましょう。

数字は見た人や聞いた人に一瞬でイメージさせることができます。

人間は簡単にイメージできるものをスゴイ、いいものだと思う性質があるらしく、

このハロー効果を生みやすくなるらしいです。

実力に投資するより環境に投資するべき

最後になりますが、この本の中で実力に投資するより実力を手に入れる環境に投資するべきだという話がありました。

これで思ったのが、留学についてです。

英語力をつけてから留学をしようという子がたまにいるのですが、

それよりもトビタテ留学で長期留学したほうが英語力はつきます。

この場合、英語力(実力)に投資するより実力を手に入れる環境(トビタテ受験)に投資する方が

大きな成果(英語力)を得られるという話でした。

まとめ

今回は「錯覚資産」や「ハロー効果」という言葉によって

記事で書いたトビタテ合格の自論の信憑性が裏付けられたので紹介しました。

興味のある方は是非本も読んでみてください。

錯覚資産を利用することが成功の鍵らしいので笑


人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

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