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デジタルで東京を変える!安野たかひろの東京都知事選への挑戦

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どーも!最近政治の世界にも興味が出てきたT.Tです!笑

今回は東京都知事選に立候補している安野たかひろさんという方を紹介します。

世間では小池さんや連邦さん、石丸伸二さんばかり取り上げられていますが、

これまでの政治家とは全く違う安野たかひろさんのユニークな取り組みや、デジタル民主主義、みんなで作るマニフェストについて詳しく紹介しますので、

共感してくれた方はコメント等いただけると嬉しいです!

IT系の方、理系の方、合理的な考え方が好きな方は絶対に納得できる思想だと思います!!笑

安野たかひろのプロフィールと背景

安野たかひろさんは、AIエンジニア・経営者・SF作家といった様々なジャンルの経歴を持ちながら、今回東京都知事選に挑戦している人物です。

様々なジャンルに挑戦していることから、もしかすると安野たかひろさんもT.Tと同じマルチポテンシャライトなのかもしれません笑

マルチポテンシャライトの記事は下記

 やりたいことが多すぎる人へ。マルチポテンシャライトになろう。

 

経歴もさることながら、エンジニアとしてもかなり凄腕で、普通に会社に勤めるだけでも、データサイエンティストやテックリードエンジニアとして年収1500万以上は稼げる方だと思います。

そのため、同じエンジニアとして僕自身かなり尊敬している方です。

安野たかひろさんは、自身のデジタル技術を駆使して、東京をより良い都市に変えることを目標としています。

彼の経歴を見てみると、もともとITエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、外資系コンサル企業へ転職、その後複数のAIスタートアップ企業を経営といった、正に成功者の経歴でした。

しかも、まだ33歳という異例の若さです。

正直、天才以外の言葉が見つかりません笑

そんな安野たかひろさんが、政治の世界に飛び込んだ理由は、「技術の力で日本社会をもっと良くしたい」という強い信念があるからです。

デジタル民主主義の推進

安野たかひろさんが掲げる最大のテーマは「デジタル民主主義」です。

これは、デジタル技術を活用して、市民一人ひとりが政治に参加しやすくする仕組みです。

具体的には、GitHubというプラットフォームを使って、誰でもマニフェストを更新できるようにしています。

デジタル民主主義とは何か?

デジタル民主主義とは、市民がデジタルツールを活用して、直接民主主義を実現することを目指す概念です。

安野さんは、この概念を東京都に取り入れることで、政策決定の透明性と効率性を向上させることを目指しています。

GitHubを活用したみんなで作るマニフェスト

GitHubは、元々プログラマーがソースコードを管理するためのツールです。

しかし、安野さんはこのツールをマニフェスト作成に活用しています。

GitHubを使えば、誰でもマニフェストに意見を追加したり、修正したりすることができます。

この方法で、より多くの市民の声を反映したマニフェストが作成されるのです。

自分の意見を直接政治家に言うタイミングってあまりないですよね?

これであれば、本当に自分が求めているものをしっかりと伝えることができるので、政治への参加意欲も増しませんか?

首都東京の政治は実質国政と言っても過言はありません。

東京に住んでいない方でも、東京をより良くすれば国が良くなるはずなので、民意を訴えても良いと思います。

GitHubの仕組みと利用方法

GitHubは、バージョン管理システムとして知られており、複数のユーザーが同時にプロジェクトに参加できるように設計されています。

これにより、安野さんのマニフェストも多くの人々の意見を集めやすくなっています。

利用方法も簡単で、GitHubのアカウントを作成し、プロジェクトに参加するだけで意見を投稿できます。

Vtuberと生成AIで広がる選挙活動

選挙活動にも、安野さんは最新のデジタル技術を駆使しています。

YouTube LiveでVtuber安野が配信を行い、彼が開発した生成AIが視聴者の質問に答える仕組みを導入しています。

安野たかひろさんが開発したこの生成AI『AIあんの』には、実は安野さんのマニフェストを読み込ませているようです!

そのため、視聴者が質問すれば、安野たかひろさんの考えを元に視聴者の質問に対して答えることができるので、実際に彼が自分の疑問に対してどう考えているかを知ることができます。

政治家のマニフェストなどを読まずに選挙に行って会場で誰に投票しようか迷う、といったこともよくあると思います。

(名前が特徴的な人に入れたり、容姿が好みの人に入れてしまうみたいな)

しかし、このシステムが活用されれば、ただんとなく投票するのではなく、候補者の思想や方針、施策を理解した上で投票ができます。

また、多くの市民が安野さんの政策について詳しく知ることができ、選挙活動の透明性と効率性が向上します。

先日、安野たかひろ事務所の技術チームからAIあんのに関する記事が公開されました。

AIあんのの公開から、わずか5日で6000件以上もの質問が届いているようです。

これは、普通に講演会を開いても到底捌ききれないほどの質問数ですが、

これらの質問にスピーディーに答えられるのも、デジタルテクノロジーの強みの一つですね^^

 誰も取り残さないデジタル技術の活用

安野たかひろさんは、デジタル技術を使って誰も取り残さない社会を目指しています。

特に高齢者や障がい者がデジタル技術を利用しやすくするための施策を推進しています。

高齢者や障がい者へのデジタルサポート

高齢者や障がい者がデジタル技術を利用しやすくするためのサポート体制を整えることにも注力しています。

例えば、アクセスしやすいインターフェースの開発を進めたり、最近では『AIあんの』をシニア世代の方へ使ってもらうという取り組みも進めています。

初めてVtuberを見たという方もいたようですが、実際に触ってもらったところ、以外に好評だったようです。

また、使いづらい点や改善してほしい点も聞いているようなので、近いうちそのあたりが改善されるかもしれません。

僕は最近毎日YouTubeをチェックしており、どのように改善されるのかを楽しみにしています笑

シニア世代にAIあんの講座の様子をまとめた安野たかひろさんのnote記事はこちら

安野たかひろの未来ビジョン

安野たかひろさんは、デジタル技術を活用して、全ての市民が平等に情報にアクセスできる社会を目指しています。

これにより、誰もが自分の意見を持ち、それを政策に反映させることができる社会を実現しようとしています。

テクノロジーを使って、誰でもリアルタイムに政治に参加できるという点で、とても合理的で、今後デジタル社会になっていく上で必要な政治家だなと思います。

最後に

安野たかひろさんのユニークな取り組みとデジタル民主主義のビジョンは、まさにこれからの時代に必要なものだと感じました。

若い世代はもちろん、いまデジタルを使いこなせていないシニア世代の皆さんも積極的に政治に参加できる社会を目指す姿勢が、とても素晴らしいものだと思います。

安野さんは自身が現在行っている生成AIを使った質疑応答などの技術をすべてオープンソース化して誰でも使えるようにすると言っております。

つまり、安野さんが当選しなかったとしても、後の行政に影響を与えることになるのです。

これって利権に囚われた方や地位にこだわる方の発想ではないですよね。

こういった世界的IT企業が行うような柔軟な発想や行動が僕にとってはすごく信頼できます。

今後の政治のお手本を体現してくださったと思っております。

共感したや安野たかひろさんが気になった方は、是非安野たかひろさんのページなど覗いてみてください!

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